出自

出自

でどころ、うまれという意味です。

文化人類学では、個人が生まれた時から認識される系譜関係、血縁という意味があります。

代理出産や第三者の精子を使う不妊治療などが実施されるようになってから年月が経ち、現在「出自を知る権利」という言葉が注目されていますね。この場合に使われる「出自」は、「血縁」の意味で使われています。


しゅつじ