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流石

流石

流れる石と書くと何か自然にまつわる言葉のような感じがしますが、「流石」と書いて「さすが」と読みます。


さすが

評判を持つ人がその評判通りのことをしたときに「さすがだね」と言いますが、その「さすが」です。

中国にある「漱石枕流」(そうせきちんりゅう。頑固・負け惜しみが強いこと)という四字熟語ができたときのエピソードに「さすがだね」の「さすが」の意味が含まれていたそうで、ここから日本では「流石」だけを抜き出して日本に昔からあった「さすが」という言葉をあてたようです。

ただ、日本語の「さすが」には他の意味もあります(例えば、「さすがに辛い」の「さすが」は意味が少し違います)。

ちなみにこの四字熟語を気に入っていたのか、「こころ」などで有名な夏目金之助は自身のペンネーム「夏目漱石」をここからもらっているんだそうです。