「つーかーの仲」の「つーかー」って、一体何のこと?

「つーかーの仲」の「つーかー」は、「つーと言えば、かー」を省略したもので、 国語辞典では「互いに気心を知っていて、一言で直ぐ通じてしまうこと」とされています。

これは、江戸っ子同士の会話で、 気心知れた仲なら話の前置きも無いまま「○○っつうことだ」と話しかけ、 相方が「そうかぁ」と答えるだけで互いに理解し合う様子を見た人々が、「つーかーの仲」と呼んだことに由来するとか。

ちなみに、昔あった携帯電話の「ツーカーセルラー」の会社名も、この「つーかーの仲」に由来していたそうですよ。