お年玉袋はなぜ「ポチ袋」と呼ぶの? お正月にお年玉を入れて渡す小さなご祝儀袋を「ポチ袋」と言いますが、この「ポチ」は一体どこから来たのでしょう? ポチ袋の「ポチ」は、 ほんの僅かという意味の関西弁「ぽちっと」や、関東弁の「これっぽっち」という言い方から来ているそうです。 結婚式などに使用する本格的なご祝儀袋に比べ、お年玉袋は小さい上、入れる金額も少ないので、この呼び名がついたとか。しかし、最近のお年玉は結構な額が入っているような気もします・・・。 関連ページ大晦日(おおみそか)の晦日ってどういう意味?「元旦」と「元日」、どう使い分けたらいいの?「五月雨式(さみだれしき)」って、どういう意味?【昔の言葉】「白扇(はくせん)を取らせる」の意味と使い方教えて【昔の言葉】「三国一(さんごくいち)」ってどこの国?【昔の言葉】「かたじけない」の意味と使い方教えて