オリンピックと言えば、5つの輪が書いてある旗をイメージする方も多いのではないでしょうか。
ここから、日本ではオリンピックのことを「五輪」と訳したりしますね。
この五輪は、5つの大陸(アジア、ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、オーストラリア)の結合と連帯を示しているそうです。
全世界の人がスポーツを通じて一体となるという、オリンピックらしいマークと言えるのではないでしょうか。
輪に色がついている場合もありますが、大陸と色の間に関係は無いそうです。
ちなみに、オリンピックを「五輪」と初めて訳したのは川本信正さんという新聞記者で、宮本武蔵が書いた「五輪書」という本のタイトルと旗のマークから着想を得たそうですよ。