神籤

神籤

「神籤」は神社やお寺に行ったときに、自分の運勢を占うためにひく「くじ」のことです。初詣などではひく人も多いのではないでしょうか。


みくじ

「おみくじ」とも言います。

「み」または「おみ」は尊敬や丁寧な雰囲気を出すための言葉で、意味はあまりないそうです。

「籤」(くじ)は普段使わない字なので読みにくいですね。「神籤」ぐらいでしか漢字では使わず、普段は「くじ」とひらがなで書かれることが多いです。

神社・お寺の区別なく使う場合は「御籤」と書くことが多く、神社の場合は「神籤」、お寺の場合は「仏籤」と書くことがあるそうです。「み」に意味が薄いので色々と当て字されるようですね。

神籤をひくとすぐ結んでしまう人が多いかもしれませんが、いい内容のものはそのまま持って帰って、機会があるたびに見たりするのもいいそうです。