「昇順」と「降順」ってどっちがどうだっけ?

例えばエクセルなどの並び替えをしようとすると、「昇順」と「降順」というのを選ばないといけませんが、どちらがどちらか分からなくなってしまうことがあります。

意味を整理すると、「昇順」は「小さい順、または決まったデータ順に並べること」です。数字なら「1、2、3・・・」ですし、アルファベットなら「a、b、c・・・」です。

降順」は、「大きい順、または決まったデータ順と逆に並べること」です。数字で上限が100なら「100、99、98・・・」ですし、アルファベットなら「z、y、x・・・」です。

覚え方としては、建物の昇り降りが覚えやすそうです。

建物を昇っていくと、階数は「1階、2階、3階・・・」で、これは昇順です。

逆に建物を降りていくと「3階、2階、1階・・・」と、数字が降順になります。