ある出来事から時間がたったことを表す表現として、「~ぶり」と「~目」がありますが、この2つに違いはあるのでしょうか。
「二日ぶり」など「~ぶり」の場合は、その出来事が起きた時点を除いて数えるようです。
例えば、8月16日にある友達と会い、8月18日にまた会った場合。
友達と会った8月16日は除いて日にちを数えます。8月18日は17日、18日で二日経っているので「二日ぶり」となります。
逆に「二日目」などの「~目」の場合は、その出来事が起きた時点を含めて数えるようです。
上の例で言えば、友達と会って一日目が8月16日で、8月17日が二日目、8月18日は三日目になります。
ちなみに、年齢(満年齢)も「~ぶり」と同じく、生まれた年を除いて数えるので、年齢と同じだと考えておくと覚えやすいかもしれません。