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「図る」「計る」「測る」、それぞれどんなときに使えばいいの?

「図る」、「計る」、「測る」はどれも「はかる」と読みますが、どのように使い分ければいいのでしょうか。

まず「図る」ですが、「図」という字は村を区切って地図をつくる様子を示しています。ここから、何か事を起こしていくという意味も持つため、ある目的のために計画をたてたり、行動していくことを言いたい場合には「図る」を使います。

一方、「計る」と「測る」はものさしや計測器を使うかどうかで使い分けをします。

「計」は「計画」のように考えてまとめるという意味があるので、ものさしを使わずに1単位を積み重ねてまとめる場合に使います。例えば、時間や数量は物差しを使わずに1単位(1秒や1個)を積み重ねて数え上げますね。

逆に「測」は、ものさしや計測器をあてがっていま現在の程度を調べる場合に使います。長さ、広さ、温度などです。

ちなみに計測器を使う場合でも、重さや体積は量を調べるので「量る」(はかる)を使います。